リバプール

LIVERPOOL リバプール

リバプール基本情報

人口 約44万人 時差 日本より-9時間 (サマータイム実施中:日本より-8時間)
空港 ジョンレノンの名前を冠したリバプールジョンレノン空港が一部のファンの間では有名ですが 、やはり空港に着いた後の利便性を考えると、マンチェスター空港に向かうのが賢明だと考えられます。

歴史の教科書では、マンチェスターは産業革命の発祥の地、そしてリバプールはその外港として発展したと、半ば脇役のように説明されることが多いのですが、都市自体の持つ歴史はリバプール方が古く、歴史の面影を街並みのいたるところに見てとることができます。 そもそも小さな漁村でしかなかったリバプールが一大都市に発展したのは、奴隷貿易の恩恵にほかなりません。アフリカとイギリスを結ぶ貿易の中継港として瞬く間に発展し、当時第一の奴隷貿易港だったフランスのマルセイユなどに並ぶ規模に成長しました。いまでも多くの地名に当時の奴隷商人の名前が残っています。
リバプールに蓄えられた富はマンチェスターへと流れ込み、そこに一大工業都市を形成させるに至りました。そこで製造された綿織物などが、またリバプールを通して世界へと輸出されていったということです。19世紀に入りこの悪名高き奴隷貿易が禁止さえる少し前、18世紀中ごろにこの奴隷貿易に疑問を持った1人の人物が現れます。劣悪な環境で黒人を輸送する黒人貿易。彼も奴隷貿易船の船長だったのですが、この制度に疑問を持ち始めた彼は、熱心なバプティスト牧師となり、思いを込めた一つの詩として綴りました。それが今でも歌いつがれる”Amazing Grace”の一節となったのです。


リバプールの見所

リバプールと言えばビートルズですね。ご期待どおり、市内の至るところにビートルズと歌にゆかりの場所があります。人気ツアーに参加すれば、ペニーレーンやストロベリーフィールズを訪れることができます。ペニーレーン通りには今でも歌詞に登場する銀行や理髪店が残っており、ビートルズが当時見ていたものと同じ景色を楽しむことができます。ワーキングホリデーでリバプールを訪れた際には、ビートルズが眺めた景色を眺めて、感慨に耽ってみてもいいかもしれません。

他にも、1900年代からの近代、現代アートを集めたテートリバプールも見どころの一つです。この美術館は数あるテートギャラリーの一画をなす国立美術館のひとつです。様々な展示物や定期的なイベントが開催され多くの人で賑わっています。ワーキングホリデーで訪れた際にはテートリバプールにもぜひ足を延ばしてみてくださいね。他にもリバプールにはたくさんの観光地や見所があり、ここだけでは紹介しきれません。ぜひご自分でも地図を片手に散策してみてください。