オーストラリアでワーキングホリデー

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オーストラリアなど諸外国の生活を体験。
世界中からのワーキングホリデーの若者との交流もかけがえのないものとなるでしょう。

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オーストラリアの世界遺産7

フレーザー島

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クイーンズランド州南東部の海岸線に沿って120kmに延びる世界最大の砂の島
大阪府を1回り小さくした程の大きさです。

砂の美しさ

小さい島ながら多くの広大な砂丘が点在
七色の砂が見られるという“レインボー・ビーチ”や
時速80km/hで走行可能な世界最長の砂浜“75マイル・ビーチ”
太平洋に面して延々と約120kmにも渡って続くきます。
黄色や赤に染まる砂塊は色鮮やかに
崖と壮観な砂丘が見渡せます。
視界を遮ることなくどこまでも続く浜辺
砂丘はその浜辺に寄り添うように連なっており
海からの風に乗って移動し続ける美しい風紋
砂の島ならではの珍しい光景が広がります。

熱帯雨林がある謎

この島には緑豊かな熱帯雨林が砂丘とせめぎ合うように広がっています。
海抜200m以上の砂丘に多雨林が生育しているのは世界中でこの島だけ。
青々と茂る木々
キラキラと輝く木漏れ日
砂の島をおおう驚異の熱帯雨林、セントラル・ステーション
内陸部には世界最大のシダ類他、植物から養分を吸収する着生植物、ユーカリなど
多様な植物が混在。



しかし砂だけの島のはずなのに、なぜ森が存在するのか…

湖がある謎

世界で存在が確認されているこの種の湖の半数がこの島に集中しています。
また、砂丘が移動する時に海水の流れがせき止められてできた潟湖や
地面の陥没により地下水面の一部が露呈している「ウインドウ」レイクがいくつもあります。
砂と森のすき間に大小40の美しい湖が存在。
特にレイク・マッケンジーは世界有数の透明度
思わず飛び込んでみたくなるような美しさなのです。

心を奪われる真っ青な湖



周囲に広がる真っ白な砂浜
その神秘的な青と白の、絵画のような美しい光景は「楽園」を思わせます。
水質は水晶の透明度 クリスタル・ナチュラル・クリア・ウォーター
ミネラルを多く含んでいます。
しかも泳げます!

しかし、一体なぜ、熱帯雨林のみならず砂だけの島に湖や森が形成されたのか?
それは、まさに自然の奇跡
通常砂でできた島にはできないはずなのです。
常識を覆す美しい自然とそこに棲息する動物達
この島はその調和がとれた貴重な場所として今なお研究者達の注目を集めています。

海洋動物



この島の近辺にはザトウクジラやイルカが越冬するために訪れる所として有名
毎年8月〜10月頃までは、ホエールウォッチングにやって来る人々で賑わいます。
陸地の動物



ディンゴ
犬に似た動物です。
フレーザー島は純血のディンゴの生息地としても知られ、島内には120から150頭が生息

島の歴史

島は、14万年以上も昔、オーストラリア東海岸を襲った豪雨が大量の砂を海に流し
その後貿易風や海流の影響で少しずつ砂が堆積
それがこの巨大な砂の島を誕生させました。

行き方

フレーザー島へはハービーベイから行くのが一般的
サンシャインコースト沿いの各ビーチ、ゴールドコーストからも日帰りの4WDツアーが催行
個人でレンタカーを借りて行くことも可能だが島へ行く車は4WD車であることが条件
なぜなら島全体が砂場のようにサラサラの砂で覆われているから。
普通の車では足を取られてしまって、前に進むことができないのです。

名前の由来

「フレーザー島」の名前は、キャプテン・ジェームス・フレーザーの妻で
エリザ・フレーザー(Eliza Fraser)が乗船していたスターリングキャッスル号が難破し
この島へ流れ着いたのが由来であるとされる。
しかしこの話には様々なバージョンがありどれが正確な情報であるか分かっておりません。

島の元の名前は原住民(アボリジニ)バッチュラ族による「クガリ」(K'gari)である
クガリはパラダイスを意味。
かつて島内にはバッチュラ族を始めとする600〜1000人のアボリジニが住んでいたとされます。
しかし入植者である西洋人がアボリジニを退けたため、20世紀初頭にこのアボリジニ集団は消滅。
現在では観光従事者など100人余りが島内に定住しています。